目次
コンテンツ
- コンテンツ
- はじめに
- 1.既存のサービスや製品をもとにして考える
- 2.人が嫌がること、やりたがらないことに注目する
- 3.自分が得意としていること、好きなことに注目する
- 4.トレンドを調べる
- 5.イベントやセミナー、本などから情報を得る
- まとめ
- 最新のお知らせ
はじめに
こんにちは、ヒデヨシです!
記事をご覧いただき、ありがとうございます。
起業するためには何かアイディアを出し、それに基づいて事業を計画・展開する必要があります。
しかし、何かしようと考えても肝心のアイデアを思いつくことができずに悩むケースは少なくありません。
そこで、起業のためのアイデア出しの5つのポイントについて解説しましょう。
また、弊社にてプラットフォームのほか、M&A仲介・アドバイザーや資金調達、事業計画策定や新規事業の支援をしています。
1.既存のサービスや製品をもとにして考える
すでに世の中に存在しているサービスや製品を土台として、そこから発展させるアイデアはないか考える方法があります。
基本的には、急にアイディアが閃くということはあまりないのではないかと思います。
しかし、既存のサービスなどをそのまま真似することはNGですが、既存のサービスを改善して発展させたならば、それは新しいアイデアとして認められます。
どんなに人気なサービスや製品だったとしても、何かしら不満点や欠点は存在しているものです。
また、当たり前となっている既存のサービスや製品を逆説で考えてみると新しいアイディアにつながるケースも多くあります。
そのような点を見つけ出すことができれば、改善点を盛り込むことによって新しいアイデアとなります。
このように、新しいビジネスを考えるためのきっかけとして既存のサービスや製品に注目してみることは大切です。
自分が普段利用しているものや身の回りに当たり前のように存在しているものに目を光らせてみましょう。
思わぬところに新しいアイデアの源泉が転がっているかもしれません。
2.人が嫌がること、やりたがらないことに注目する
仕事の本質とは他人のやりたがらないこと、嫌がることを率先してやることにあります。
だからこそお金を払ってでもそのサービスや製品を多くの人が求めるのです。
したがって、ビジネスのアイデア出しをする際には、世の中の人たちが忌避するものを探してみると良いでしょう。
誰もやりたがらないけれども、やらなければいけないタイプの物事を見つけ出すのです。
それを代わりに行うサービスを考えることができれば、それは立派なビジネスとなるでしょう。
多くの人が憧れていること、やりたがることというのは、すでに他の誰かが実行していることです。
そのようなジャンルというのはすでにレッドオーシャンと呼ばれる競合がたくさんいる状況であり、そこで成功するのはなかなか難しいでしょう。
そうではなくて、誰もあまりやりたがらないけれども、実は一定の価値を見いだせるようなものを見つけ出すと良いでしょう。
3.自分が得意としていること、好きなことに注目する
自分が何か得意としていることや好きなことがあるならば、それにとことんまで注目してみると良いでしょう。
好きなものや得意なものは、かける時間や情熱から周りと差をつけることができる有利な点となります。
それはビジネスにおいて大きな武器となり、大きな価値を見いだせることができるかもしれません。
そのようなジャンルを見つけることができれば、それをビジネスにできる可能性がないか検討してみましょう。
あなたが好きなもの、得意としていることであれば、高い価値を提供できる可能性は高いです。
すでに多くの知識や技術、ノウハウを有している状態のため、とても有利な状況で起業を始められます。
まったく未経験のジャンルに挑戦するよりもリスクが少ないため、ビジネスのアイデアを考える際には自分のこれまでの棚卸しを行い、得意や好きなものに注目してみましょう。
4.トレンドを調べる
やはりビジネスの基本は先見、流行であるため、今どうなっているか、これからどうなるかのトレンド(傾向)を調べてみることは有効な方法です。
さまざまなメディアを通して最新のトレンドを探ってみることで、何か新しいビジネスのヒントを見つけられるかもしれません。
トレンドを調べるための方法としては、人と実際に話す他にSNSを用いるのは基本です。
Twitterやインスタグラム、フェイスブックなどを通して、世の中の人たちは何に興味を持っているのか、現在どんなことが流行っているのか探ってみましょう。
また、メルカリなどのフリマサイトをチェックしてみるのもおすすめです。
多く出品されているものや高額な金額で取引されているものは、現在の世間の流行といえます。
さらにニュースサイトもチェックしてみて、どのようなものが流行っているのか探ってみましょう。
もちろんですが、周りにいる幅広い世代の人たちに直接話を聞いてみるのもおすすめであり、そうすれば今どんな分野が注目されているか、これからどんな分野が伸びそうか考えるための参考になります。
5.イベントやセミナー、本などから情報を得る
さまざまな機会を利用してたくさんの情報を集めてみることも効果的です。
たとえば、ビジネスや起業に関するイベントやセミナーに参加してみましょう。
そこには、さまざまな業界の人たちが集まるため、いろいろな話を聞くことができます。
人脈をつくるのにも役立つため、積極的にこのような場に足を運んでみましょう。
さらに、本や雑誌などから得られる情報も大切であり、価値のあるアイデアのヒントになるかもしれません。
積極的にいろいろなジャンルの書籍を手にとって見てみることをおすすめします。
一見するとビジネスとは無関係そうに見えるものからも、新しいビジネスのチャンスを拾えるかもしれません。
まとめ
起業するためのアイデア出しはとても大切であり、さまざまな方法が存在します。
既存のサービスをもとにする、トレンドに注目するなどいろいろなアイデア出しのやり方があるのです。
この記事を参考にして起業のためのアイデア出しを行ってみましょう。
また、アイディアはどんなに小さなものでも、ショボいものでも書き出して残しておくと思わぬところで繋がりができることなどもあります。
枠にハマらずに子供のように何にもとらわれずに自由に考える心構えを持つことも大事でしょう。
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